clinical-projectのブログ

臨床場面でどのように治療を組み立てたら良いか、そのために必要な知識と技術を学ぶオンラインスクールをつくります。

個別勉強会③-2

個別勉強会の様子です。


下の写真は実技前の座学中に質問からディスカッションをした際に行ったものです。
Echo(超音波)を用いながら、上腕筋の滑走性について説明しています。


参加者は被験者の上腕筋、上腕二頭筋が描写されたエコー画像をみて、どのように動かされているか、リアルに確認しています。


被験者に協力をしてもらい、描写⇒触診を行うことで解剖学の紙面は得られない経験をつむことができます。
場合によっては、ランドマークを描写後にペンで筋の走行や靭帯を書いてきます。
その後に、たとえば整形外科的検査、MMTなどを行うことでどうしてこのポジションで行うのか?
など、根拠を持って行うことができるようになります。


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