膝の構造について
触診と位置の確認をしています。
この後マーキングを行いました。
その触診した位置について正しかったか、エコーを用いてマーキングした位置が適切かのフィードバックをしています。
①膝の触診とマーキング中 膝は私の脚です
②講師がエコーを用いて確認をしています。
膝の構造について
触診と位置の確認をしています。
この後マーキングを行いました。
その触診した位置について正しかったか、エコーを用いてマーキングした位置が適切かのフィードバックをしています。
①膝の触診とマーキング中 膝は私の脚です
②講師がエコーを用いて確認をしています。
今日は毎月の勉強会を開いています(現在進行中)。
理学療法学部の学生さんが参加してくれました。
膝の病理学ですが、まずは病理学の理解の仕方から始めています。
病理学とは?
⇨考える上で生理学との対比が必要です。
⇨では生理学とは、その体系がなんなのか。
生理学の知識の引き出しを作りますが、どういう引き出しか?
基本的に体の正常な営み これが生理学と捉えられます。
病理学とは正常な営みが破綻した状態
生理学で本来行われる営みが壊れている
つまり特定の病理を学ぶことで、たとえば炎症、肥大などの流れがわかるようになります。
機能障害から派生する障害や制限がつながってくるところの上流を理学療法士が見ます。
本来は特定の病理は医師が行うものですが、とはいえ療法士でも行えることがあります。
そもそも特定の病理を鑑別できる必要があると考えます。
私たちができること、出来ないこと(RED FLAGs)などを知る必要があります。
近隣の治療院から依頼を受け「医療面接」を開催しました。
臨床を行う上で、サービスをどのように提供するか?
顧客が何を考えて訪問してきたのか?
私たちが治療環境をどのように設定し、顧客に声かけを行い、ニーズを吸い上げるか?
また顧客が抱いている理学療法や類似するサービスのイメージとの相違も理解する必要があります。
たとえば、マッサージしてほしいと思って来院された顧客に対して
動作指導や筋力トレーニングをしたら「なんで行うの?マッサージして欲しいのに!」
となります。
事前にこの方がどのようなイメージを有しているのか?
我々が行うこと・その目的を”相手がわかるように”伝える技術も重要になりますよね!
こういった対応方法について「医療面接」の観点からみっちりと行わせていただきました。
講義中も臨床の悩みや、どのような運営をしたらよいか?の質問もあり充実した1日となりました。